2020年7月1日をもちまして、代表取締役に就任いたしました相原一仁です。
父が立ち上げたこの会社の築き上げた信頼や、実績を終わらせることなく、更なる発展を目指して頑張っていく所存です。
関係会社や、地域の皆様にはご迷惑おかけすることもあるかと思いますが、何卒宜しくお願い致します。
左官とは
建物の壁や床、天井、土塀などを、 石灰や土、砂、自然繊維などを組み合わせた自然素材からなる塗り壁をこてを使って塗り仕上げていきます。
左官壁に使う素材を左官材料といい、(または吹き付け壁)を左官壁といいます。
左官壁の代表例に漆喰壁があります。
また、漆喰壁のように仕上げることができるよう鉱物質の粉末と水を練り合わせたプラスターや、生石灰と水を練り合わせた生石灰クリームなどもあります。このほか樹脂リシン壁や聚楽壁(じゅらくへき)のように吹き付けを用いながら塗り壁のような風合いに仕上げるものもあります。
左官の材料は自然素材を使用しているため、湿度が高い時は湿気を吸収し、逆に低い時は放出する「調湿性」に優れています。高温多湿な日本には、最適な壁材といってもいいでしょう。結果として、結露やカビ、ダニなどの発生予防効果も期待できます。